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2012年プレミアツアーズがお薦めする添乗員と行くスペイン　バルセロナ・ガウディ建築とパラドールに泊まるアルハンブラの
思い出ツアーです。パラドールの中でも特にお勧めは、アルハンブラ宮殿内にあるパラドール・グラナダ（旧パラドール・ナショ
ナル・デ・サンフランシスコ）です。
お部屋はシンプルながら落ち着いた雰囲気で、ホテル内には中庭で食事のできるレストランがあり、王宮やフェネラリフェの庭園
など手軽に行けるロケーションも最高です。グラナダではぜひこのホテルに宿泊したいですね。
もう一つは、ロンダの崖の上にあるパラドール・ロンダです。こちらはホテル全体に重厚さがあり、全室スイートルームタイプの
デラックスなお部屋と、それと同じくらいの広さのベランダからはロンダ周辺の自然が一望できる超お勧めホテルです。
その他、アンダルシアのお好きな町を組み込むことも可能です。

日本の各都市より、ヨーロッパ都市経由でその日のうちにスペイン・バルセロナに到着です。
《バルセロナ泊》

まずは、マドリード並ぶスペインの玄関口バルセロナからスタートしましょう。
バルセロナといえばやはりアントニオ・ガウディの建造物を見ずには語れません。
町中のいたる所にガウディ建築は点在していますので、これらを効率よく見るために、
専用車で回るのも良いのですが、ここは市内を循環しているCity Sightseeingの２階建
バスを利用しましょう。このバスは終日乗り降り自由で、なんと言っても２階からの
バルセロナの眺めが最高です。
まずは、バスを降りると目の前に聳えるサグラダ・ファミリアを訪れます。完成までには
あと100年とも200年とも言われていますが、近年、工事は急ピッチで進められており、
塔の本数も増えてだいぶ形がみえてきました。工事中にもかかわらず、これほど観光客が
訪れている歴史的建造物もあまり見かけません。
エレベーターで一気に上層部へ到着すると、外壁の細かな手作業の彫刻が目前に見ること
ができ、またバルセロナ市内も一望できます。
地下の展示室には、この教会に関する豊富な資料が展示されていて、とても興味深くご覧
頂けると思います。

バルセロナ中心部から少し離れたところにグエル公園があります。
ガウディがグエル氏に依頼されて当初は住宅街にする予定で着工しましたが、
市内から離れているため人気なく、公園となりました。いたる所にガウディ
らしい建造物があるのですが、この公園の最大のみどころは、中心にある
広場の周囲を囲むように配置された長いベンチではないでしょうか。
こんな長いベンチはあまり見かけませんが、何よりこのベンチに腰掛けて
みてください。丁度腰の位置に丸みを帯びた出っ張りがあり、それがとても
気持ちよく、すわり心地が最高に良いです。
広場の少し上の散歩道からは、はるかバルセロナ港まで見渡すことができます。
その他、カサ・ミラやカサ・パトリョなどは市内中心部にありますので、歩い
て回ることができます。

バルセロナでは、ランブラス通りを歩いてみましょう。ここは道の両側に細い
車道があるだけで、広々とした歩行者天国になっており、お店や大道芸人の
見世物に集まる観光客や地元の人でいつもにぎわっています。
疲れたら沿道にあるバルでタパスと呼ばれるおいしいおつまみとビールを
飲みながら休憩しましょう。港方面へ歩き、細い路地を入ったところにある
ピカソ美術館でじっくりとピカソの作品を鑑賞しましょう。　　

《バルセロナ泊》

バルセロナからグラナダへは、空路でわずか1時間で到着です。
グラナダ市内にもホテルはたくさんありますが、やはりここではアルハンブラ宮殿内にある
パラドール・グラナダに宿泊します。

アルハンブラ宮殿から見える白一色のアルバイシン地区は、通常のツアーではあまり訪れる事はないですが、入り組んだ細い路地を
いくつも抜けると、ブドウ棚を有したお屋敷が何件もあり、かつてこの地を支配したアラブ人の生活を垣間見ることができます。
丘の中腹にある広場から見るアルハンブラ宮殿とその背後に横たわる白い頂シェラ・ネバダ山脈の美しさに圧倒されます。

パラドール・グラナダは、4ツ星ホテルの重厚さとシンプルで
落ち着いた雰囲気をもつ心安らぐホテルです。
敷地内には、美しい庭園や中庭を利用したレストランがあり、
観光客がたくさん訪れる宮殿内とは思えないほど静かな環境で
ゆったりとお過ごしいただけます。
中庭からは、フェネラリフェの庭園やアルバイシン地区の白い
町並みを見渡すことが出来ます。　　　　　

《アルハンブラ宮殿泊》

宮殿に入場するため朝早くからチケット売り場に並ぶことなく、ゆっくりと朝食をとってから出かけましょう。
王宮内の見学は、グループの少ない午後に回して、ホテルからすぐのフェネラリフェの庭園や宮殿そばのアルカサバの城塞などを先に
回りましょう。
疲れたらホテルで昼食にして、ゆっくりとお部屋で休憩してから再び見学に出ると、疲れも少なく一日かけてじっくりと宮殿内を見て
回ることがます。
こういったところも宮殿ホテルに宿泊している利点です。
（通常の観光ツアーでは、２時間ほど宮殿内を見学するだけで次の観光地へ移動します）

アルバイシン地区のさらに上にあるサクロモンテの丘の洞窟タブラオにてフラメンコショーを見ます。ここのフラメンコは、小さな洞窟
のようなタブラオ内で行われますので、グループの掛け声、手拍子や歌がお腹に響き渡り、踊り手の息きづかいや飛び散る汗まで
見える迫力満点の本場フラメンコが鑑賞できます。スペインの夜は遅く、フラメンコショーも夜中まで続きます。　途中サクロモンテの
丘から見るライトアップされたアルハンブラ宮殿はとても幻想的です。　長い一日、またグラナダの滞在を有効に楽しむためにもパラ
ドール・グラナダに連泊することをお勧めしています。　　　　　　　　　　　

《アルハンブラ宮殿泊》

ここからは、レンタカーでアンダルシア地方を巡ります。グラナダからロンダへ移動します。崖の上にあるロンダのパラドールのお部屋は、
スウィートルーム並みの広さで、その広さと同じくらいのスペースがあるバルコニーからは、ロンダの町並みやシェラ・ネバダ山脈から
上る朝日をたっぷりと楽しむことができます。　また、レストランの食事も大変美味しく贅沢な時間をお過ごしいただけます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

《パラドール・デ・ロンダ泊》

パラドール・デ・ロンダはヌエボ橋のすぐ横の崖の上に位置しており（写真左）、シェラ・ネバダ山脈を照らす朝・夕の感動的な景観を
満喫できる最高のロケーションにあります。
ホテルそばにはスペイン最古の闘牛場があり、旧市街にはアラブの風呂跡やサンタマリア・ラ・マヨール教会など小さな町ながら見
どころがいっぱいです。

《パラドール・デ・ロンダ泊》

ミハスは、太陽の陽が燦々と降り注ぐ明るくのんびりとした町です。オリーブの木陰から白い家並みが続き、その向こうに地中海と
お天気がよければアフリカ大陸をも見渡すことができます。
暖かなテラスレストランでスペイン料理をどうぞ。名物ロバのタクシーで町中をひと回りしてみましょう。
《ミハス泊》

8日目朝、ミハス空港からマドリードを経由して一路帰国の途へ。９日目の朝、日本に到着です。
後１，２日日程を延ばして、アンダルシア地方のセビーリャやコルドバを訪れることもできます。

上記コースは２０１２年添乗員と行くプレミアツアーズお勧めコースです。お客様のご希望・ご要望に応じて、内容やご旅行日数など
自由に変更可能です。そして、ベテランスタッフが特別アレンジを加えた添乗員同行の最高のツアーをご提供致します。
レンタカー利用のツアーは添乗員が限られますので、３ヶ月前を目処にお申し込み下さい。
現地ガイド対応等でツアー参加されたい場合は、別途お手配可能ですのでお問い合わせ下さい。

〒573-0165
大阪府枚方市山田池東町２１－２　フロリアートB-2B
TEL:072-380-1075/FAX:072-380-1073
E-mail :rep@premiertours.jp
※Skypeでの受付けも可能ですので、お客様のご都合の良い日時とスカイプ名をお知ら下さい。　弊社よりアクセスさせて頂きます。

営業時間０９：３０～１７：３０（月曜～金曜）
※土・日・祝日はご予約後のご来店をお願いいたします。

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大阪府知事登録旅行業　第3-2371